あなたは神社にお参りする時、その神社や神様に歓迎されているかどうか気にしたことはありますか?
また「これって拒絶されているのかも?」と感じたことはありませんか?
「あまり細かいことは気にしない」という人も多そうですが、こういった事は一度気にし始めると「気になって気になって仕方がない!」と、そのことで頭がいっぱいになってしまう人も多いのではないでしょうか。
馴染みの神社でも、旅先などでたまたま前を通りがかった神社であっても、鳥居をくぐり本殿に向け歩き始めた途端
- あっ~、なんかほっとする
- やっぱり来てよかった
と、参拝前から‘御利益’を感じることがある一方、
- ん?なんか違和感
- 嫌な‘気’を感じる
と、どんよりした空気に包まれる時もあるようです。
もしかするとそんな時は、神様から何らかの‘サイン’が送られていたにもかかわらず、見落としているのかもしれませんね。
仕方ないことですが、このようなどんよりした状態で参拝したのでは、いったい何のために訪れたのかわからなくなってしまい後味も悪いですよね。
せっかく参拝するのですから、「自分を歓迎してくれる神社へ、いちばん良いタイミングで行きたい!」「気持ち良くお参りしたい!」と思いませんか?
自分を歓迎してくれる神社により良いタイミングで参拝するためには、‘歓迎されていないときのサイン’とはどういうものなのか、把握しておく必要があります。
そこで今回は、‘神様に歓迎されていないときのサイン’と、その‘兆候’について探ってみました。
パワースポットなどを訪れた後に普段と違った感覚がしたらそれは「好転反応」かもしれません。
好転反応では新しいエネルギーが体の中に入ってくることによってこれから起こる大切な変化の時期の前触れともいわれています。
特にツインソウルとの出会いなど人間関係における良い変化の可能性が高く、あなたの行動を促す重要なサインです。
運命の出会いともいわれるツインソウルとの出会いについては別記事にて詳しくまとめていますのでぜひご覧ください。
目次
神社に歓迎されていない・拒絶されているサインや兆候とは?
「あっ、それありがち!」という事から、「本当に?」という意外な事まで、神社(神様)からのサインはさまざまなパターンがあるようです。
その代表的な例をピックアップしてご紹介しましょう。
① 天気の激変
「さっきまで快晴だったのに、神社に到着したら急に雨が降り出した」
“雨に降られる”という現象は、その降り方によって神社に歓迎されているか、拒絶されているか、捉え方が変わってきます。
もし、心地よく感じる程度の雨の降り方なら、吉兆のサイン。つまり歓迎のしるし。
でも、落雷があったり、土砂災害などが発生してしまうレベルの豪雨の場合は拒絶のサインである可能性大です。
普通に考えたらあり得ない、極端な天気の急変にみまわれたら、ちょっと待った!!
次の機会に出直す決断をした方がよさそうです。
② なかなかたどり着けない
神社へ行こうと計画を立てても、いつも都合が悪くなり予定が流れてしまう。
神社に行こうとしたら、途中でものすごい雷雨で先へ進めなくなり、参拝を断念せざるを得なくなった。
- 交通機関のトラブル
- 渋滞
- 通行止め
- 道を間違える
- 迷ってたどり着けない など
その神社へ行こうと思っても行く手を阻まれてしまう場合は、参拝を拒否されている可能性が高いといえます。
③ 動物に邪魔される
神社へ向かう途中や参道などで、普段お目にかかることのない動物が出現し、なかなか先へ進めない場合も“神様の拒絶サイン”と考えられます。
たとえば、イノシシやヘビなどが登場した場合は注意が必要です。
神社に行く途中、参道の階段でヘビが鎌首をもたげて睨み付けていたので、「失礼しました」と言って寄り道もせずに真っすぐ家に帰った・・・と、かなり怖い思いをした人もいるようです。
また、こんなケースも・・・。
個人的にはちょっと信じがたいのですが、神様が参拝者を追い払う場合もあるそうです!
「アブやハチを参拝者の回りに飛ばして追い払う」というのがその方法。
参道ならまだしも、もしそれが拝殿の前で起こったらショックは大きいですね。
このように、‘危険を感じる生き物’が近付いてきて離れてくれない場合は、拒絶されている可能性がかなり高いと言われています。
また、猫などから威嚇されたりする場合も、神様から拒絶されている可能性があるようです。
ただし、出くわす動物によっては“歓迎のサイン”と考えられることもあります。
蝶々、トンボ、トカゲなど、危害を加えない生き物が寄ってきた場合は、“吉兆のサイン”と考えてOK。
また、よく‘夢に出てくると縁起が良い’とされる‘白蛇’も吉兆のサイン(歓迎のサイン)と考えられるようです。
④ 体調の急変・けがをする
神社に向かう途中、あるいは境内の中で具合が悪くなったり転んだりすると歓迎されていない可能性があります。
神様が人間に対して何かの警告をするときは、足元に働きかける場合が多いと考えられているからです。
もし神様に好ましく思われていない場合は、何もない場所でつまずいたり、転んだりすることもあるようなので、くれぐれも注意しましょう。
このようなサインに気付いたら、なるべく早めに帰宅した方が良さそうです。
なお、神社に足を踏み入れた途端具合が悪くなる場合は、その神社の波動が合わない可能性もあります。
このような場合は、自分が‘良い気を感じる’別の神社を探してみることをオススメします。
ちなみに、このケースに当てはまる場合の体調不良は‘耳鳴り’や‘腹痛’という形で現れることが多いようです。
⑤ 忘れ物をする
神社に着く前に財布や貴重品を家に忘れた事に気付く。
このような場合は「早く帰りなさい」というサインであると言われています。
“拒絶”という強いものではなく、ちょっぴり優しく諭してくれるような拒否サインと考えると良いでしょう。
他にも「納めるつもりだったお札やお守りを忘れた」という場合も同様に捉えられます。
このケースの場合「絶対ダメ!」というキツい拒絶ではないので、日を改めて、後日再チャレンジしてみることをおススメします。
⑥ 急用ができる
神社参拝に出掛けようと思ったら、タイミング悪く急用が入ってしまった。
これは“拒絶のサイン”と考えられます。
たとえば、
- 家族や知り合いが倒れた
- 親族が亡くなった
- 仕事で呼び戻された
- etc.
自分の病気ではなく、第三者が関わる出来事の巻き添えを食ってしまった場合です。
実はこのケース、意外と多いそうですよ。
歓迎されていないかも?と感じたら・・・?
‘歓迎されていないサイン’の中には、「長居をしないように」という注意を促すものも含まれているようです。
「遠方から訪れているので諦めて帰るわけにはいかない」という人は、参拝だけササッと済ませ、出来るだけ早くその場を立ち去る・・・という方法もあります。
が、できれば後日改めて出直すことをオススメします。
神社参拝の本題は「神様に手を合わせてご挨拶し、祈願し、感謝の気持ちを伝えること」ですが、参拝後、神社の境内をゆっくり散策して良いエネルギーをたっぷり頂くという事も‘神社参拝の大切なメニュー’のひとつです。
あなたの参拝を阻むものがなく、必要な条件が揃った‘良いタイミング’に、再びその神社を訪れ、ゆっくり時間をかけて‘参拝のフルコース’に臨んでみてはいかがでしょう。
そして、その日の参拝を諦め、後日もう一度挑戦すると決めたら・・・
神社を立ち去る前、心の中で「また来ます」「本日は帰ります」と神様にご挨拶しましょう。
礼を尽くす・・・大切な行為です。
神社の拒絶・歓迎されていないサインまとめ
今回は神社に歓迎されていないときのサインと、その兆候についてご紹介しました。
その数の多さに驚くと同時に、これから参拝するときにそのことを気にしすぎて「ブルーになってしまいそう」と感じた人も多いのではないでしょうか。
実は私もそのひとりなのですが・・・。
でも、大丈夫!ご安心ください!
そんな不安な気持ちを和らげてくれそうな話があるので、ご紹介しておきましょう。
『神社に歓迎されていない・拒絶されているサインや兆候』のケース④でもちょっと触れましたが、人と人に‘相性’があるように、参拝者である私たちと神社にも‘相性’があると言われています。
たとえば、以前から参拝している神社になんとなく違和感を感じていたり、今回ご紹介したような‘歓迎されていないサイン’に思い当たることがある場合は、これを機に別の神社を訪れてみてはいかがでしょう?
もし運よくピッタリ波長(波動)が合い、いつでも自分を歓迎してくれそうな神社を見つけることができたなら、こんなに心強いことはありませんね!
最後に・・・こんな経験をされた方もいらっしゃいます。
なんだか励みになりますね。
私たちも根気強く‘自分に合う神社探し’にチャレンジしてみましょう!!
今回ご紹介した情報が、皆様のお役に立てることを願っています。
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